スリランカ
【公表時期:2017年11月】
【Source:現地メディアThe Straits Times】
- 現地メディアThe Straits Timesが2017年11月10日に報じたところによると、スリランカ政府は2025年までにすべての政府所有車を電気またはハイブリッドモデルに置き換える計画を発表した。
- そして、一般の人々が所有する自動車についても、2040年までに電気自動車等へ移行、すなわち、段階的に内燃機関自動車を廃止する計画を発表した。
- マンガラ・サマラウィーラ財務相が述べたところによると「民間所有者は2040年までに車、トゥクトゥク、オートバイを買い替える必要があり、国が道路での化石燃料燃焼車両の使用をもはや許可しない予定である」という。
※政府情報を確認しようと試みたが、本調査範囲内では確認できなかった。要詳細調査。
【公表後の動向】
- 特にその後、本トピックに関連する目立った動きはない。
- スリランカは、2016年末時点で約72万台を含む約680万台の車両を有し、ほとんどが日本とインドから輸入されていたという。
【URL】
- The Straits Times
Sri Lanka plans to scrap state-owned fossil fuel vehicles by 2025
https://www.moneycontrol.com/news/world/sri-lanka-plans-to-scrap-state-owned-fossil-fuel-vehicles-by-2025-2434669.html (2019/12/03 Access)