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メキシコ上院、内燃機関のエンジン車をHV、EVに徐々に代替していく法案を提出

メキシコ上院にて、2020年11月11日、内燃機関のエンジン車をHV、EVに徐々に代替していく法案が提出された。同案は、輸送産業による温室効果ガスの排出量を緩和するために内燃機関のエンジン車をHV、EVに徐々に代替していくことを趣旨とし、気候変動一般法を一部追記、修正することを規定している。

 

国家温室効果ガス排出インベントリー(INEGYCEI:Inventario Nacional de Emisiones de Gases y Compuestos de Efecto Invernadero)によると、現在、メキシコでは7億トンの温室効果ガスが排出され、輸送産業からは、その内の24.5%、1億7100万トンが排出されている。

 

本案の趣旨は、輸送産業による温室効果ガスの排出量を緩和すべく、内燃機関のエンジン車をHV、EVに徐々に代替していくことにあり、そのために気候変動一般法(Ley General de Cambio Climático)を一部追記、修正することを規定している。

 

気候変動一般法は、2012年6月に公布され、国連の気候変動枠組条約に基づき、温室効果ガスの排出を規制するものであり、同法に以下の追記、修正を行う。

  • 34条「連邦政府、自治体は排出削減のための政策、活動を策定する」のII項にh)として、「内燃機関のエンジン車をHV、EVに徐々に代替していくプログラムを策定、実施する」という項目を追記する。
  • 102条V項「新車のエネルギー効率規則及び輸入車の排出管理規則の創設を通じて、自動車のエネルギー効率基準を向上する」のところについて、「新車のエネルギー効率規則及び輸入車の排出管理規則の創設」に「内燃機関のエンジン車を徐々にHV、EVに代替していくこと」を追記する。

 

本件は以下のURLから参照可能である。

https://infosen.senado.gob.mx/sgsp/gaceta/64/3/2020-11-11-1/assets/documentos/Inic_PVEM_Sen_Bolanos_art_34_102_LGCC_autos_hibridos.pdf

https://infosen.senado.gob.mx/infosen64/index.php?c=Legislatura64&a=iniciativas

http://www.diputados.gob.mx/LeyesBiblio/pdf/LGCC_061120.pdf