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韓国技術標準院、電気自動車の高出力充電システムについて国家標準の制定を推進

韓国産業通商資源部の傘下機関である技術標準院は2019年5月上旬、「電気自動車の国際標準フォーラム」を開催し、電気自動車の高速充電方式に対する国際標準の制定状況及び技術動向について議論し、実用化を図るための方案について協議した。

この日、フォーラムには、Hyundai-Kia自動車、BMW、Tesla、国際電気技術委員会(IEC)などの専門家約150名が参加し、技術標準院は、2020年中に電気自動車の高出力充電システムに対して国家標準(KS基準)を制定すると発表した。

国家標準院によると、現在IECは、電気自動車の充電に関連する国際標準を21種制定しており、26種については現在開発中であるという。韓国は、開発中である26種標準のうち、二つの国際標準を開発しており、今後もう一つの標準案を追加で提案する方針である。技術標準院は、現在400kmを走れる電気自動車を50kWで充電する場合、充電時間が80分ほど所用されているが、これをCombo1方式で、高出力(400kW)で充電する場合、12分へ短縮できる標準案を策定していると説明した。

また、欧州、米国、韓国などで、Combo方式の充電システムの使用が増える場合、今後350kW級以上のCombo方式について標準を制定する必要性があると述べた。この日、Hyundai-Kia自動車は、高出力で充電することができる電気自動車を、近日中発表する予定であると説明した。

技術標準院は、自動車メーカー、充電器業界、試験機関などを協議を経て、高出力充電システムに関する国家標準を策定し、積極的に国際標準の制定も推進してゆくと述べた。また、国内で実用化することで、2022年までに電気自動車43万台を普及するといった政府の目標も達成すると見込まれている。

また、技術標準院は、現在IECに提案している「走行中無線充電技術」を国際標準化するために、太平洋地域の24ヶ国と協力を強化し、国際標準化機構(ISO)の理事国として進出できるよう、他の国と協力外交を行っていくと述べた。技術標準院は、電気自動車、水素技術などを強化するために、2019年に2751億ウォン(約275億円)を投資すると発表している。

参考情報:
http://www.motie.go.kr/motie/ne/presse/press2/bbs/bbsView.do?bbs_seq_n=161650&bbs_cd_n=81&currentPage=1&search_key_n=title_v&cate_n=1&dept_v=&search_val_v=