<日本>
■ニチコン、EV部品を中国生産、京セラ、日本電産、パナソニックなど各社スマホからEV部品に生産シフト
■日産自動車と熊本市が「電気自動車を活用した持続可能なまちづくりに関する連携協定」を締結
■三井物産、インドの三輪EVライドシェアサービスに参画 15億円を出資
■東レ、リチウムイオンバッテリー用部品生産拠点の設立を発表-リチウムイオンバッテリー用のセパレータフィルム(BSF)の生産
■デンソー、南アフリカに部品販売会社設立
■東電PG、リチウムイオン電池の二次利用で協業に合意
■トヨタ自動車、2020年東京オリンピックに向けて200台の電気シャトル車両を整備へ
■トヨタとJAXAが燃料電池動力の有人月面探査車開発で3年計画に調印
■東レ、ハンガリーにEV用電池材工場 240億円投資
■Shell Venturesと住友商事、米LO3 Energyに資金を投じ、地域エネルギープラットフォームの検討へ
■デンソーとトヨタ自動車、次世代の自動車関連半導体の研究開発に関するジョイントベンチャー発足-新たな企業を2020年4月に設立予定
■日本特殊陶業、三菱日立パワーシステムズが燃料電池セルスタックの 製造・販売を行う合弁会社の設立・共同運営に関する契約を締結-日本特殊陶業の保有するセラミックスの量産技術と、三菱日立パワーシステムズの長寿命、熱利用が可能な円筒セルスタック設計技術の融合を図る
■トヨタ自動車、中国自動車メーカーの第一汽車集団(FAW)と海格客車(Higer Bus)に水素燃料電池車の基幹部品を供給することを公表
■ホンダ、次期燃料電池車の投入延期-水素充填インフラ整備の不十分さが要因
■MONET Technologies、いすゞ自動車、スズキ、SUBARU、ダイハツ工業、マツダとパートナーシップを締結-8月にMONET Technologiesに投資へ-日野自動車、ホンダも追加的な投資を検討しているという
■e-Gleと中国CRRC、新エネ自動車産業向け、先進パワー・ソリューション提供でパートナーシップを締結-両社はインホイールモーターの開発を2020年までに開始する予定
<欧州>
■メルセデスベンツ、ドイツで中古ディーゼル車の改造を対象に補助金を提供へ
■FCA、2019年および2020年のCO2排出基準違反回避のためにTeslaからクレジット購入へ
■デンマークNovo Holdingsと米Lanza TechがCO2リサイクル技術を活用した次世代燃料や化学品の製造プラットフォームのためパートナーシップを締結
■ドイツBMZ HoldingとドイツKION Group、産業用トラック向けリチウムイオン電池に関するジョイント・ベンチャー発足
■チューリッヒ工科大学(ETH Zurich)とTotalのチーム、CO2および水素を直接メタノールに効率よく変換する触媒を開発
■スイスAlpiq、H2エナジー、スイスの水素製造プラントに関して事業協力-現代自動車の燃料電池トラックを支援
■トヨタ自動車、ポーランドのバラブジフで、2021年からハイブリッド電動パワートレインシステム、関連トランスミッションの生産開始へ
■BMWグループ、米カリフォルニア州スパータンバーグの工場で、電池製造能力を2倍に拡大へ
■ドイツBoschとダイムラー、人間の監督なしの駐車に関する承認を取得-SAEレベル4
■VW、独ツヴィッカウ(Zwickau)の工場をEV生産向けに改修-年間33万台のBEV生産へ
■独ボッシュ、年1億ユーロ(約120億円)を投じ主要部品の開発を始め、2022年に量産に入る計画
■Continentalとケムニッツ工科大学、新たな燃料電池ラボを開設
■独ボッシュ、3500万ユーロをAI開発関連に投じる-2022年末までに開始の見込み
■ルノー、中国江鈴汽車(Jianglilng)とEV開発のジョイントベンチャー発足へ
■Jaguar Land Rover、英国政府から自動車メーカーローン保証5億ポンド獲得
■スウェーデンEV製造メーカーNEVSと自動運転新興企業AutoX、パートナーシップを締結-NEVSの次世代車アーキテクチャにAutoXの自動運転技術を適用へ
■FordとVW、EVを含む世界的なアライアンス拡大へ-また、Argo AIとも手を結び欧米での自動運転技術の導入を図る
■FCA、7億ユーロを電動Fiat 500に関する新たな組立ラインに投じる-年間8万台の生産を目指す-イタリアについての50億ユーロの投資計画の一環
■英国の6つの大きな公益企業のうち2つが2030年までに彼らの車両をEVフリートへ転換させることを表明
■中国SVOLT Energy Technology、約20億ユーロの投資を検討-国・地域は未だ不明
■ダイムラーAGとBMWグループ、自動運転技術に関する長期開発協力を公表
■11の自動車関連会社および自動運転技術関連会社、「Safety First for Automated Driving」(SaFAD)という非拘束的な組織フレームワークを構築-Aptiv, Audi, Baidu, BMW, Continental, Daimler, FCA US LLC, HERE, Infineon, Intel and Volkswagen
■Dassault Systems、PSAグループ、「3DEXPERIENCE」プラットフォームの展開を焦点にパートナーシップを締結
■NVIDIA、欧州自動車サプライヤー協会(CLEPA)を主導し、自動運転技術の展開へ
■VW、カーシェア部門に参入し、ベルリンで「WeShare」を打ち出す
■ExxonMobilとGlobal Thermostat、産業部門からのCO2排出を回収し、集める先進技術開発の協力に合意
■独BMW、20年からPHEVにゼロエミッションゾーンでの電気走行自動切替え機能搭載へ
■BMWグループ、2023年までに25の電動化モデルを配備し、e-モビリティの加速へ
<北米>
■EV ConnectとGM、Bolt EVドライバー向け充電サービス改善へ協力を公表
■日産とEVgo、米国内に200ヵ所以上の充電ステーション配備へ向けて協力
■Porsche Cars North America(PCNA)、米国のドライバー向けにカーボン・オフセット・プログラムを開始
■Electrify America、充電関連企業の米Stable Autoと自動運転車向けロボット活用充電ソリューションの開発協力に合意
■自動運転車向け人工知能プラットフォームを手がけるRecogni、2500万ドルを確保-Toyota AI Ventures、BMW i Ventures、 Faureciaなどから資金供与
■カナダ、BC Transit、2040年までにフリートの電動化を計画
■米Stäubli Electrical Connectors、ロングビーチ港の33台のトラクター向け自動充電ステーションを提供する内容でSSA Marineとの合意に署名
■Amazon、自動車産業へAlexa Voice Assistantと共に参入
■LG化学、米国に新たな電池生産工場の新設を計画中
■Teslaと他数社、EVトラック向け1MW以上ハイパワー充電に関する標準を検討か
■ソフトバンク、自動運転車関連企業のGM Cruiseに22億5000万ドルの投資
■カナダBlackBerryとLG Electronics、長期パートナーシップを拡大
■独EV電池メーカーAkasol、米Detroitに新たに工場建設を計画
<中南米>
■BP、米Bungeとバイオ燃料に関するジョイント・ベンチャーを発足-ブラジルのバイオ燃料およびバイオ発電事業を統合する
■コロンビアのSebastopol-中南米初の民間製油プロジェクト-、2つの発電施設や水素製造施設を含む60億ドル相当のエネルギーハブを形成する
<ロシア>
■ロシアで組立てられた車を対象に、政府が10億ルーブルの助成へ
■ロシア自動車メーカーSollers、Fordとのジョイントベンチャーの株式51%を取得-7500万ドル
■ロシアPSMA Rus、トルコのCoskunozとボディパーツの供給に関する覚書きを締結
■Avtotor、カリーニングラードに年間5万台の製造キャパシティを有する工場を設立へ
<中国>
■Continental AG、280億ユーロを投じて、中国安徽省にパワートレイン・プラントを設立
■中国CATL、独バッテリープラントに18億ユーロ投資することを決定
■吉利汽車と百度、AIに関する戦略的協力関係を構築
■Gogoro、バッテリー交換式電気スクーターレンタルネットワークを公表
■中国、自動車業界の22社がFortune China 500に上場
■韓国エス・アンド・ケイ・モーターズ、ベトナム電気自動車市場攻略に向けてマイリングループと契約
■機能性シリコン素材専門企業の韓国バイオジェンが2019年8月コスダック市場上場
■BYDとトヨタ自動車、中国市場向けBEVの共同開発へ
■中国、華人運通、国家電網傘下の国網(上海)新エネルギーとスマート自動車のエネルギー戦略提携契約を締結すると発表
■BMWグループとTencent、D3(Date-Driven-Development)プラットフォーム開発について共同で取り組む内容に合意
■Magnaと北京汽車、中国でEV製造ジョイント・ベンチャーに関する枠組み合意に署名
■トヨタ自動車、中国大手ライドシェア企業の滴滴出行とジョイント・ベンチャーにに6億ドル投資-2社は将来的にGAC Toyota Motor Co., Ltd. (GTMC) を設立する
■中国大手ライドシェア企業の滴滴出行、自動運転ユニットを発足
■Gogoro公表の ‘Powered by Gogoro Network’ に既にヤマハ、Aeon Motors、PGOなどが署名済み
■トヨタ自動車、中国の一汽股份、蘇州金龍に水素燃料バッテリーを提供-中国の水素バッテリー自動車の応用及び普及を推進する
■東風自動車会社、襄阳市人民政府、国家電投グループ科学技術研究院会社および武漢理工大学と協力して水素燃料電池自動車の開発推進及び普及拡大を目指す
■北汽グループ、21億元を投じた新エネルギー自動車のテストセンタ-の運営を開始-新エネルギー自動車の研究開発に投資した資金は合計53億元
■中国恒大グループはドイツのhoferと合弁会社の設立へ-新エネルギー自動車のパワー技術を共同で研究開発し、中国で生産基地整備へ
<アジア>
■現代自動車、クロアチアRimacとパートナーシップを締結-高性能EVと燃料電池プロトタイプ開発等
■Hyundai Autronと米Wind River、自動運転技術およびコネクティビティ・ソフトウェアプラットフォーム開発に向けてパートナーシップを締結
■VolvoとSumsung SDI、トラック向けバッテリーパック開発のための戦略的アライアンスへ
<東南アジア>
■トヨタ自動車、インドネシアに総額20億ドルのEV開発投資-2023年まで段階的に投資
■マレーシア、ヌグリ・スンビラン州、に50億リンギットを投じ、EV製造工場新設へ-マレーシアで最初のEV製造プラント
■ソフトバンクとGrab、今後5年間で総額20億ドルをインドネシアへ投資-EV周辺の次世代輸送ネットワーク整備へ
■Mercedes-BenzとタイNSTDA、EVバッテリー開発および試験に共同で取り組む
<南アジア>
■ケララ州政府、Sportimize Energy Private Ltdと共同で燃料電池車製造のパイロットプロジェクト実施へ
■Kerala Automobiles Ltd、スイスEV製造メーカーのHESS AGと覚書き締結
■インドOla Electric 、ソフトバンクから2億5000万ドルの資金を獲得
■Ujjivan Small Finance Bank 、Green Shuttle Technologyと電動三輪車両向けファイナンスに関して覚書き締結
■インドVakrangee、国全体へ充電アウトレット整備へ-2021-22年までに少なくとも75000ヵ所
■現代自動車、インドで100万台のEV普及を計画-200億ルピー超を投じ、自動車の開発に取り組む-Chennaiの工場等で製造
■Tata、インドに大規模電池製造プラント設立か
■Bosch、Bidadiプラントが操業開始-3100万ユーロの投資
■インドEVスタートアップ企業SmartE、10億ルピーの資金を三井物産子会社Mitsui & Coより獲得
■インド、グルガーオンのNapino Auto & Electronics Ltd、米Farasis Energyと2輪および3輪車両向けLiBのバッテリーパック製造に関する合意に署名
■Honda Motorcycle & Scooter India (HMSI)、自動車および産業用潤滑剤製造企業のCastrolと戦略的パートナーシップを締結
■インドのバッテリー大手エキサイド・インダストリーズは、年内に電気自動車(EV)向けのリチウムイオンバッテリーの生産を開始する見通し
■イタリアのバイクメーカーBenelli、インドへ製造プラントを設立する計画を取り下げ-インド政府が2025年までに150ccまでの内燃機関エンジン搭載二輪を禁止する内容を公表した後
■Reliance Industries、英国に本拠を置くBP Plcとジョイントベンチャーを設立-インドでの燃料小売拡大をねらう
<オセアニア>
■オーストラリア北部準州近郊のBrowns Range projectが注目を浴びている-EV普及拡大とUS-中国間の貿易紛争の影響
<中東>
■現代自動車とSaudi Aramco、12の合意文書に署名-水素製造、先端非金属材料開発等
■Volvo、イスラエルのスタートアップ企業MDGoとUVeyeに投資
<アフリカ>
■ルノー、地元のコングロマリッドCoscharisとジョイントベンチャーを発足し、低価格EV販売に乗り出す-ルノーはアフリカ自動車市場で約18%のシェア