<日本>
■ トヨタ自動車、世界最大の中国の電気自動車のバッテリーメーカーCATLと提携
■ 富士通は、電気自動車の電池残量を人工知能で検出する技術を開発
■東京電力、国際企業連合「EV100」に国内エネルギー企業として初めて加盟
■パナソニック、米Tropos Motorsと高効率コンパクトEV開発で共同
■東京大学、トヨタ自動車、TRENDE Inc.、次世代P2Pシステムに関して共同で試験
■京セラとBYDジャパン、EVに関する統合エネルギーシステム分野で共同
■トヨタ自動車とスバル、共同でEVプラットフォーム開発
■日産、TRENDE Inc.と共同-ゼロエミッション・アイスクリームトラックの検討へ
■九州電力、リチウムイオン電池の二次利用実証開始
<欧州>
■独BASF、メタノールに関するゼロCO2生産プロセスを開発
■FCA、ルノーと50:50の経営統合を提案
■北米バスメーカーNFIグループ、英国バスメーカーAlexander Dennis Limitedを4億500万ドルで買収
■独ダイムラー、高度な自動運転に関する世界規模の組織を新設
■水素燃料電池に取り組む主要プレーヤーのEverfuel,、Wrightbus、Ballard Power Systems、Hexagon Composites、Nel Hydrogen、Ryse Hydrogen、H2Busコンソーシアムを設立
■米Ford、英国Bridgend(Wales)のエンジン製造プラントを閉鎖へ
■FCA、ルノーとの経営統合を取り下げ
■VW、2025年までに欧州で3万6000箇所の充電ポイント設置を計画
■ノルウェーで水素ステーション爆発、トヨタはMIRAIの販売を一時停止
■米テスラが電池リサイクルに着手、「ギガファクトリー」にリサイクル施設を建設
■VW、北欧Northvolt ABとの共同のバッテリー開発への取組みに9億ユーロ投資
■Fiat Chrysler、欧州の公共事業体であるEnelおよびEngieとのEV充電ポイント設置事業提携に署名
■PSA、スロバキアでハイブリッド車やEV向けバッテリーの組み立てを開始
■英国OXIS Energy 、リチウム硫黄電池の大量生産に向けて、電解質およびカソード活性材料の生産を行う最初の製造プラントを英国Port Talbotに建設
■VW、2025年までに新たに「Car.Software」ユニットを新設する意向
■Volvoグループ、米NVIDIAと自動運転トラックに関する先進的なAIプラットフォーム開発に関する合意に署名
■VW、ドイツSchwarz Groupと戦略的提携-Schwarz Groupのスーパーマーケットで充電ポイント分野で共同
■ルノーグループおよび日産自動車、米Waymoとドライバーを必要としない自動運転サービスについて事業提携-フランスと日本で模索
■VW、ドレスデンGläserne Manufakturに新たにIT開発センターを開設
■VWグループとFiat Chrysler Automobiles、EUの2021年の排出目標を遵守できなかった場合、それぞれ18億3000万ユーロと7億4600万ユーロの罰金が課される見込み-調査会社調べ(AlixPartners)
■自動車部品のドイツZF、セルビアにハイブリッド車やEV用モーター工場を建設
■BMWとジャガー・ランドローバー、電気自動車部品を共同開発
<北米>
■FCA、カナダで7万2000台以上のリコール
■米EVgoとChevron、ガソリンスタンドに充電設備を併設開始
■岩谷産業、米Messerよりカリフォルニア州の4つの水素燃料供給ステーションを獲得
■米Southern California Edison (SCE)、「Charge Ready Transport」プログラムを開始-中型~重量車のEV向け充電ステーション拡充を目的
■米GM、新たなデジタル自動車プラットフォームを打ち出す-次世代EV、モバイル・コネクティビティ、安全性システムなどが焦点
■米GM、米国で数千もの急速充電ステーションの充電ネットワークを設ける計画を公表
■米ユタ州で、1000メガワットのエネルギー貯蔵容量を有する再生可能エネルギー貯蔵技術のプロジェクトが開始-世界最大規模
■Tesla、GMとFCAへの温室効果ガス排出削減クレジットの売却で資金獲得の見通し
■米Electrify America、最初のモバイルアプリを公表-新たな料金体系、2つの会員プランなど
■米Momentum Dynamics Corporation、BYDとIndyGoと共同でインディアナポリスに3つの電磁誘導充電ステーションを設置へ
■米Electrify AmericaとWalmart、120以上の超急速充電ステーションの設置を報告
■FCA USとAurora、自動運転商用車開発に関するパートナーシップについて覚書きを締結
■米Electrify America とChargePoint、米国においてEV充電へのさらなるアクセス拡大事業についてパートナーシップを締結
■米Natron Energy、カリフォルニア州エネルギー委員会(CEC)の「EV充電サポートに関する先進エネルギー貯蔵」について、300万ドルの支援を獲得
■米Rockwell Automation、シリコンバレーにEVイノベーションセンターを開設
■米ネバダ州のThacker Pass Mineプロジェクト、米国のリチウム生産量を6倍にする可能性
■米Ford、シカゴのプラントに10億ドル投資-新たに500の雇用創出
■BMWグループ、メキシコSan Luis Potosiに新たな自動車プラントを開設-10億ドル以上を投資
■米Rivian、使用済みバッテリーを太陽光マイクログリッドに関するエネルギー貯蔵に活用するプロジェクトをプエルトリコで開始
■仏Eramet、アルゼンチンのリチウム鉱山開発の許可取得-Centenario鉱床に5億2500万ユーロを投じ、2021年末に開始される見込みの第一フェイズでは年間2万4000トンのリチウムカーボネートの生産を目指す
<ロシア>
■BMW、投資主体とロシア政府の間で結ぶ投資に関する契約(SPIC)に署名する見込み-カリーニングラードの特別経済区に工場を建設する見込み
■ロシア商工省、SPICを通じて、トヨタ自動車のソーラープロジェクトを支援することを決定
■中国長城汽車、ロシア商工省の許可を得て、Tula州 Uzlovaya Industrial Parkに自動車プラント建設
■ロシア政府の特別投資契約(SPIC)に関する省庁間委員会はVW、PSA、GM-AvtoVAZ、Volvo Trucs、Avtotorに関するSPICの申請を承認-メーカーは7月1日までに署名へ
■ロシアYandex、自動運転技術開発、実証へ注力
<アジア>
■安徽江淮汽車集団株式有限公司、中国通用技術集団に属する中国機械輸出入(集団)有限公司が共同でカザフスタンAllur自動車工業グループを買収する契約式はコスタナイ州で行われる
■ 安徽省政府代表団はスペインを訪問し、長江と淮河の大衆合資パートナーの三者は共同で発展戦略合意に調印
■ 広州汽車アイシン自動変速機有限公司が正式にスタート
■ BYD、長沙寧郷にある動力電池生産基地プロジェクトは寧郷高新区で正式に建設を開始
■ 韓国LG、SK Innovations社に対してEVバッテリー特許損害賠償の訴訟を本格化へ
■タイの億万長者が国産EVの生産に着手、2020年までに5000台の投入を目指す
■インドSandhar Technologies、韓国Winnercomとジョンとベンチャー設立-インドにおける自動車産業向けの電子部品の製造と販売
■インド電力省のもとでのジョイント・ベンチャーであるEnergy Efficiency Services Limited (EESL)は、Ahmedabad Municipal Corporation (AMC)とパートナーシップを締結-今後10年でEVインフラ拡充へ
■韓国仁川市議会、「仁川市の電気自動車の普及促進及び利用活性化に関する条例の一部改正条例案」を発議
■世界の電気自動車協議会、グローバル動き加速… アセアンEVサミット初開催
■大同工業は韓国科学技術院環境スマート車研究センターと自動運転技術分野で覚書きを締結
■韓国LG化学、中国吉利汽車とEV向けバッテリー生産のためのジョイント・ベンチャー設立の合意文書に署名-生産能力10GWhを2021年末までに見込む
■韓国エス・アンド・ケイ・モーターズ(株)投資協約締結-セマングム産業団地長期賃貸用紙に1118億ウォンの投資
<東南アジア>
■インドネシア自動車工業会(Gaikindo)、毎年開催の自動車展示会を今年は7月に開催
■マレーシア、Sarawak Economic Development Corporation (SEDC)、オーストリア研究開発組織のAVLと共同でサラワク州での燃料電池展開に関する実現可能性調査(FS)を実施へ
■マレーシア、Big Blue Taxi Facilities、2019年7月または8月より100台の電気タクシーの活用を開始する見込み
■露KAMAZ、ベトナムにトラック組立て工場を設立
<南アジア>
■インドFlash Electronics India Ltd、米国でRoyal Enfieldを特許侵害で提訴
■中国長城汽車、インドに10億ドル以上の投資計画
■米Harman、印Chakanの自動車電子部品工場の拡張を公表
■インドMahindra and Mahindra 、Chakan PuneのEVパワートレイン・プラントに20億ルピーを投資する計画
■インドMahindra and Mahindra 、BS-VI技術開発に100億ルピーを投じる
■インドTata AutoComp、韓国SECO Seojinとジョイント・ベンチャー設立
■インドBharat Forge、ドイツRefu Electronik GmbHと EV部品製造でジョイント・ベンチャー設立-8億9000万ルピー規模
■インドTata Elxsi、中国 GAC Motorと提携-Smart Gateway moduleの開発に注力
■インドBescom、カルナータカ州に650のEV充電ステーションを整備する計画を提案
■仏Valeo、ベッロール工科大学キャンパス内に研究拠点を開設
<オセアニア>
■豪Wesfarmers Ltd.、石炭からリチウム事業への転換へ
■Uber、豪メルボルンを米国の都市以外ではじめて飛行自動車(flying car)プログラムの舞台に選出
■豪Neometals、インドの電力会社Manikaran Powerと共同で、インドで初となるリチウム精錬施設の実現可能性について調査を実施へ