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中国工業情報化部「新エネルギー自動車の動力蓄電池回収サービス拠点の建設及び運営ガイド(公開草案)」発表ー中古動力蓄電池の安全検査以外の解体作業禁止

2019年9月11日、中国工信部は《新エネルギー自動車動力蓄電池回収サービスネットワーク拠点建設および運営ガイド(公開草案)》について公開で意見を募集した。

ガイドは、新エネルギー自動車中古動力蓄電池および廃棄のカスケード利用電池(以下、「中古動力蓄電池」と略称)の回収サービスネットワーク拠点の建設・作業ならびに安全環境保全の要求を提示している。

公開草案における動力蓄電池に対する定義は:新エネルギー自動車動力システムのためにエネルギーを提供する蓄電池で、リチウムイオン動力蓄電池・金属水素化物ニッケル動力蓄電池などを含むが、鉛酸蓄電池は含まない。

公開草案は、新エネルギー自動車生産およびカスケード利用など企業は、国家の関連管理要求に基づき、回収サービスネットワークを構築しなければならず、新エネルギー自動車の生産、動力蓄電池の生産、廃棄自動車の回収分解、総合利用など企業は、共同使用の回収サービスネットワークを共同で構築することが出来ると指摘している。

公開草案は、新エネルギー自動車動力蓄電池回収サービスネットワーク拠点の業務に対して、新エネルギー自動車生産およびカスケード利用など企業が、回収サービスネットワーク拠点に頼って管轄地域での中古動力蓄電池の追跡を強化すべきことを含む。回収サービスネットワーク拠点は、中古動力蓄電池の収集・分類・貯蔵・包装に責任を負い、収集した中古動力蓄電池に対して安全検査以外の分解処理を実施してはならない。中古動力蓄電池は、規範に従って総合利用企業に引き渡し、カスケード利用あるいは再生利用を実施しなければならない。

同時に公開草案は、新エネルギー自動車生産企業が、当該企業の新エネルギー自動車を販売する行政区域(少なくとも地級市単位)内に収集型回収サービスネットワーク拠点を構築しなければならず、当該企業の新エネルギー自動車保有量が8000台に達し、あるいは収集型回収サービスネットワーク拠点の貯蔵・安全保障など能力が、中古動力蓄電池回収要求を満足させない時は、行政区域(少なくとも地級市単位)内に集中貯蔵型回収サービスネットワーク拠点を構築することを要求している。

公開草案は更に、回収サービスネットワーク拠点は必要な安全管理員を配備しなければならず、安全管理員は訓練によって消防知識を掌握し、併せて中古動力蓄電池の種類・特性を熟知して、応急処置能力などを身につけなければならないと明確に提示している。集中貯蔵型回収サービスネットワーク拠点には、24時間当直の安全管理員を配備しなければならない。