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アルゼンチン、電気自動車やハイブリッドカー製造を奨励する、電気モビリティ法案を国会に提出すると発表

2020年8月21日、電気自動車に関わる新しい電気モビリティ法案が同年9月にも国会に提出されると、アルゼンチンのマリオ・メオニ運輸大臣がSero Electric社(超小型電気自動車製造企業)を訪問した際に発言した件が、現地各種オンラインメディアで報道された。

 

電気モビリティ法案は、アルゼンチンで生産される電気自動車やハイブリッドカー、電気バイク、電気スクーター、電気自転車、部品、バッテリーなど、全ての関連製品を対象とし、持続可能なモビリティ分野の起業プロジェクトを援助するため、国内市場だけでなく、海外市場に輸出するための国際認証を得るあらゆる手段や条件の便宜を図る法的枠組みとなる。2020年末までに国会で承認され、2021年には発効となることを、政府は期待しているという。

 

なお、Sero Electric社の超小型電気自動車は、ラテンアメリカで初めて生産された電気自動車であり、国際規格L6eのカテゴリーで、公道走行のためのアルゼンチン工業省のモデル認証を受けており、全国で250台販売されている。また、ブラジル、チリ、イタリア、スペインと輸出協定を結んでいる。

 

アルゼンチン電気自動車・代替自動車協会(AAVEA)によると、アルゼンチンで登録されている電気自動車は135台、プラグインハイブリッドカーが266台、従来型のハイブリットカーが3376台であるという。上市されている電気自動車のブランドは、ルノー(Kangoo XE)、日産(リーフ)、ポルシェ(Taycan)で、アウディがファミリーカーE-TronのSUVバージョンの販売を発表している。また、ハイブリッドカーのブランドはトヨタ(プリウス、レクサス、カローラ、CH-R)、フォード(Mondeo、Kuga)、現代自動車(Ioniq)、メルセデス・ベンツ(GLC 350e)である。